今回紹介する隠れ家レストランはフレンチレストラン「L'abricot」。
まるでパリの街角の様・・・「MXティワナのブラッセリー」
パリに行くとあちこちの街角に「ブラッセリー」と書いたレストランを見かける。ブラッセリーはビールとかワインもいただける軽食堂といった感じのビストロレストランである。店によっては美味しそうなペイストリーもおいてある。
ティワナと聞くとメディアの槍玉にあがり、危ないイメージばかり先行している。実際のティワナはLAと同じ大都会で危険地帯もあれば、大統領も行くレストラン街もありビバリーヒルズ的なお金持ち住宅街もある。ティワナには「ゾナ・リオ」という繁華街がる。良いレストランもここに集中している。その一角からMXロザリトへ向かう昔からの道がある。
そこにその「ブラッセリー」があった。思わず懐かしくなり車を止めて中に入る。まず目に入るのはパステリーの美しさ!イチゴパイ、りんごパイ等が美しくショーケースに飾られている。中はまるでパリにいる様だ!パリ人がお味噌汁のようにいただくオニオンスープを注文!ワインはメキシコワイン。そしてフルーツパイを最後に注文。オニオンスープはかわいらしいスープ用陶器に入れてきた。その美味しかった事!全てに満足して店を後にロザリトビーチへ向かう。
次回は何を注文しようかなと考えながらドライブ!メキシコはフランスに占領されていた時期もあり多くのアメリカ人は知らないがメキシコはフランス料理が充実している。米ボーグ誌もゾナリオ特集をしてフランス料理がアメリカより安くしかも美味しいという特集をした事もあった位である。ティワナに行ったら観光客街に行かないでこういう場所も訪れて欲しい。。
レストラン情報「L'abricot」
http://www.labricot.com/principal/index.phpAv. Antonio Caso 1910Zona Rio, Tijuana, B.C.
Tel 634-0643
Casa Yasumin Group S.A. de C.V.
電話 800-311-8173(US) 619-564-4413(Mexico)
http://www.casayasumin.com/